男たるもの紳士たれ。ふみです!
一番初めにデートに誘うってなったら食事からじゃないですか?いきなり遊園地いこっていうおバカさんいます?いないですよね。
初めて会って、素敵だなって思ったらまずは食事デートに誘って会話してみて、その人の「人となり」を判断しますよね。つまり、食事デートに失敗したら、次に繋がる可能性がめちゃくちゃ低くなってしまうわけです。
逆にいうと、初回の食事デートで好印象を残してさえいれば、次に繋げることができるということです。
好印象を残すために、実際に僕がやって確実に効果のあったエスコートをお伝えしますね。
サクッと読める目次
お店を予約する
これやらない人がいるって聞いて本当に驚きました。まさか”駅で待ち合わせしてブラブラ歩いて、いい感じのお店があったら入る”ってやってるんですか?一生童貞のつもりですか?
まず、女の子をブラブラ歩きに付き合わせるのがかわいそう。オシャレしてヒール履いてくれてるかもしれないじゃないですか。人によってはムリして履いてくれる子もいるんで、ムダに体力を消費するダラダラ歩きに付き合わせちゃダメですよ。
しかも色々と目移りしちゃって結局どこのお店に行こうか迷って時間を浪費するパターンがいちばんもったいない。だったら2秒で決めて二人の時間を作りましょう。
お店は必ず予約しておきましょう。席だけでいいです。できればお店の位置も確認して最短で迷わず行けるのがよろしいです。入り口とかわかりづらいお店もあるので、入念にチェックしておきましょう。
一度行ったことのあるお店をチョイスする

僕は初回デート時に限っては、ほぼほぼ「一度行ったことのあるお店」を選びます。理由は、味で幻滅する可能性が低いから。そもそも誘う時も、相手が中華料理が好きであれば、「美味しい中華料理屋あるから今度行こうよ」が初デートの鉄板の誘い文句のはず。
せっかくデートに誘って楽しい時間を過ごそうとしているのに、あんまり美味しくないお店に当たったらイヤじゃないですか。店構えは超オシャレだけど、そんなに美味しくないお店とかけっこうあるじゃないですか。美味しい方がぜったい盛り上がります。
新規開拓する場合は、例えばその食事デートの帰りに、ちょっとフラッと散歩しながら、肉バルのお店があったとして「ここのお店美味しそうだね」と切り出して、相手が「美味しそう」とか「オシャレ」とか言って反応がよければ、「肉好きなの?」「ワイン好きだもんね」と切り返して「好き!」という反応が返って来て共感を得た後に、「じゃぁ今度ここ行こうよ」って誘えば自然ですよね。
しかも自分が好きと言ってしまった以上、男性からの誘いを断る理由がなくなる、という状況を作り出す心理テクニックも使っています。
基本的にはそんなこと考えずに、この女の子はどんなお店に連れていったら喜んでくれるのかなって考えておくのが大事。
スムーズな待ち合わせをする

広い駅で合流に時間がかかったことありませんか?女の子が初めていく駅でご飯食べるとかってなる場合はあんまりないと思いますが、合流はスムーズに行くのがよろしいですよね。
というより、ここは女性に気をつかうところでしょう。西口改札出て右手に行ったところの階段付近にいるからってあらかじめ行っておけば女性も迷わずにすみますよね。店によって待ち合わせに適している場所って異なると思うので、具体的な場所を示してあげるといいでしょう。
遅刻なんてありえないんで、先に行って、女性を待ちましょう。遅れそうなら、遅刻することをすぐに伝える。女性が遅刻しても何も言わない。だって誰だって遅刻することはあるから。Kindleで本でも読んで、「逆に本読める時間持ててよかった」ぐらいの余裕の気持ちを持ちましょう。
上座に座ってもらう
上座やソファー席に座ってもらいましょう。ふかふかしてる椅子など、座り心地のいい椅子は女の子に譲ってあげましょう。椅子とソファーだったらソファの方が座りやすいじゃないですか。そういうことです。
座り方で一つ注意事項があるのが、対面して座らないということです。できれば、カウンターなど横並びに座れる席がいいです。というより、初デートであれば横並びで座れるお店を探さなければいけません。
対面だと脳にβ波(ベータは)が流れると言われています。β波は緊張状態の時に流れる脳波です。つまり、対面すると緊張してしまい、仲良くなれないんです。
なので仲が浅ければ浅いほど、横並びの席にするといいでしょう。横並びだとボディタッチもしやすいですし、距離も一気に縮まるので心理的に仲良くなりやすいからです。こちら側も相手の顔を見て話さなくていいというメリットがあるので、緊張しにくいです。
L字型に座るのも有効です。とにかく対面で座らないようにしましょう。
食事中の気遣いは超大事

とりわけは女の子の分もやってあげましょう。女性は会社の飲み会でも気を遣う側に回ることが多いからか、喜んでくれる子が多いです。
グラスが空いたら、ドリンクを聞いてあげましょう。大声でスイマセーン!って呼ぶのは恥ずかしいのでやめましょう。店員さんとアイコンタクトして呼ぶか、軽く手をあげて呼ぶのが紳士的です。
クチャラーは人間的にどうかと思うので、治しましょう。汚いお箸の持ち方をする人は治しましょう。女性は細かい所作をめっちゃ見てます。ただ、あんまり気にしすぎると食事も会話も楽しめないので、それなりに気を遣って、デートを楽しんでください。
女の子にはデザートも勧めましょう。ただ、遠慮する女性もいるので、「デザート食べたくない?」とあたかも自分も食べたいけど、一緒に食べない?って聞き方をすると、「実は私も食べたかったの」とのってくれたりします。
お手洗いも一緒で、「トイレ大丈夫?」って聞くと遠慮して「大丈夫」っていう人もいるんですが、「おれ、トイレ行きたいんけど、行きたい?」ぐらいで聞くと相手ものってきてくれます。たまーにいるんですよね。我慢する女の子。
ちなみに「大丈夫?」系だと、「寒くない?」も有効です。特に夏場だとクーラーガンガンだったりしますし、女性は男性と比べて露出が多い(ノースリーブ、スカートなど)ので、寒くないか聞いて、お店にありそうだったらブランケットを借りる、羽織を貸す、席を代わるなどして対応しましょう。
会話を楽しむ
口説き落としたい女の子がいる時、ついついやってしまうのは、男が「自分はこんだけ偉いんだぞってアピールすること」です。でもこれって男なら本能みたいなものだからしょうがないのかも。「おれすごいぜアピール」ほどアピールにならないものはないので、辞めましょう。って言っても、ほとんどが無意識的にやってるんで、今自分は自慢話をしてないか、この話は自慢ではないか、ということを確認していくといいですね。なんなら自分のことは話さないぐらいがちょうどいいです。女の子のことを聞いてあげましょう。
共通点を見つけるとより仲良くなりやすいです。出身地が同じ、趣味が同じ、好きなものが同じ、なんでもいいです。
もし、ない場合は相手を理解するように心がけるといいです。相手の好きなものを深掘りすると、女性側もリラックスして話してくれますし、自分も新しい発見があったりしておもしろいです。僕は「××さんのこと全然知らないから、どんな人なのか教えてよ」とか直球で聞いたりします。で、家族構成を聞いたり、幼少期はどんな子だったかとか聞いてると今とは全然違ったりして、おもしろいですよ。
女性は共感の生き物なので、共感してあげましょう。「それはこうなんじゃない?」と男は解決策を提示しがちですが、女性はそれを求めてません。共感してあげて安心させてあげましょう。その上で、ちょっと自分の考えを述べると良しです。
お会計は男が払う

女性は時間を自分のために使ってくれてるわけです。男性側が払いましょう。自分が誘ったデートならなおさら。僕は全て食べ終わった後に、お手洗い(化粧直しをしたい女性も多い)に行ってもらってその間にお会計を済ませておきます。
これはけっこう喜んでくれる女性多いですね。やる男性があまりいないからかどうかはわかりませんが。
ちなみに、上級者の女性は会計の時になるとお手洗いに行きます。これは「男性の顔を立たせてくれる女の人」と、「リアルに奢ってほしいと暗に示してくる人」と2手に分かれます。支払ってくれることができるのかなーって試されてると思ってもいいでしょう。女性はとにかくそういうところ見たりします。
大事なのは余裕たっぷりで振る舞うこと
女性は余裕たっぷりの男が好きです。この男の人モテるだろうなって人が好きです。執拗にLINEして空いてる日をやたら聞いてくる人とか、あんまりゴリゴリガツガツ行かないようにしましょう。
下心は隠すぐらいがちょうどいいです。どうせチラ見してるんで。大丈夫です。女性も「性」は意識してますから。
紳士的に、あくまで自然とガツガツいきましょう。
まとめ
どうしたら女の子が喜んでくれるかひたすら考えろ!
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