ふみ(@fumidadada)です。
今回はAmazonで少しでも商品を安く買う方法を知りたいという人にモノレート(旧Amashow)という過去の価格変動を知ることができるツールをお伝えしようと思います。
この記事を読めば、過去の価格の相場を調べることができるようになるので、安く買えるタイミングを知ることができます。
サクッと読める目次
Amazonで商品を安く買う方法
Amazonで商品を安く買う方法はいくつか挙げられます。
- タイムセールを利用する
- クーポンを利用する
- Amazonクレジットカードを利用する
- 過去の価格相場を知り、安い時期に買う
などです。
このうちの、「過去の相場を知り、安い時期に買う」にフォーカスして説明していきます。
過去の価格相場を知るためにはモノレートというサイトを知らなければいけません。
モノレートを知ることでAmazonの過去の商品価格が丸裸になります。
モノレートでわかること
- Amazonで売られている過去の商品価格
- いつにいくつ売れたかわかる
- 人気商品がわかる
- そのままAmazonの商品ページに飛べる
- 他社ECサイトと価格比較ができる
Amazonで安く買うためには、Amazonで売られている過去の商品価格を知らなければなりません。
モノレートでは過去の商品価格がグラフ表示されているので、そのグラフの見方について詳しく説明していきます。
価格変動がわかるモノレートの見方
わかりやすくPC画面で説明します。スマホでもほぼ同じ画面です。
まずは、Googleで「モノレート」と検索してモノレートを開いてみましょう。
こんなトップページが出てきます↓

こちらの検索窓に「ニンテンドースイッチ」と入れてみます↓

そうするとこのように、商品ごとに新品の最安値と中古の最安値が出てきます↓

一番上に表示されている、ネオンブルー/ネオンレッドを例にとって説明していきます。
クリックすると以下のようなページが開かれます。

注目すべきところは、少し下にスクロールしたところにあります。

赤枠で囲ってある、最安値と出品者数のグラフに注目しましょう。
最安値の緑色の線が新品の価格変動を示していて、オレンジ色の線が中古の価格変動を示しています。
ここでは、わかりやすいように新品だけの表示にします。
画面の赤枠をクリックします↓

そうすると、

このように新品のみのグラフになります。
このグラフで期間別の最安値を全て調べることができます。
グラフを見てわかる通り、毎日商品の価格は変動しています。
特に変動のある日を比較してみます。
価格変動は約2週間で12000円の差
今は3ヶ月期間でグラフを表示させてあります。
2017年7月23日では52850円だった新品の価格が、

2017年8月6日では40000円になっています。

2週間遅らせて買うだけで12000円もの差が出てしまいます。
価格変動を見極めることができれば、Amazonで商品をより安く買うことができたのです。
では、次に価格変動をどう見極めればいいか説明します。
価格変動を見極めるには、出品者数に注目します。
出品者数でわかる価格変動
早く商品を売りたい出品者数が増えれば増えるほど価格は下がっていき、出品者のライバルが少なければ、高値で取引されるという構図です。
ライバルが少なければ、強気の価格でも買ってくれる人がいる限り、高値で取引されるのです。
引き続き、ニンテンドースイッチを例にとって説明します。
まずは7月23日の出品者数を見てみましょう。52人の出品者いることがわかります。
この時の商品の価格は52850円でしたね。
次に8月6日の出品者数を見てみましょう。172人の出品者がいることがわかります。
この時の商品価格は40000円でした。

つまり、出品者数が増加傾向にあれば、価格は下がっていくことが予想でき、出品者数が減少傾向にあれば、価格は上がっていくことが予想できます。
出品者は在庫を抱えることが最大のリスクなので、早く商品を売りさばきたいと思っています。
早く売りさばきたいので価格をどんどん安くしていきます。
この売り手の気持ちが市場の価格に反映されるのです。
Amazonで商品を安く買う方法の1つは過去の相場を知ること
このように過去の相場を知ることで、未来の価格を予想することができます。
相場観を理解することができれば、今この瞬間に買っていいかどうかという判断がつきます。
ニンテンドースイッチの例で言えば、7月23日に購入した人と、8月6日に購入した人では12000円もの差が出てしまうわけです。
12000円は大きいですよね。
この記事のまとめ
基本的なモノレートの使い方、見方について説明しました。
過去の相場がわかれば、どのタイミングで購入すればいいか見極めることが可能です。
カードの割引やクーポンを使うだけではなく、商品を安く買うタイミングも1つ視野に入れておきたいですね!
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