初めての転職って不安じゃないですか?
ぼくはかれこれ4回ぐらい職を変えています。社会人4年目なのに。
中でも、むちゃくちゃ不安だったのは、一番初めの転職の時です。
新卒で入った会社を一年で辞め、正社員から契約社員に転職する時はとても勇気がいりました。
当時を振り返りながら、初めて転職を考えている人に、
転職って意外と難しくないな〜
とか、
転職、頑張ろう!
と思ってもらえるような記事を書いていこうと思います。
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サクッと読める目次
入社してすぐに転職していいのか?

就活に苦労して、入社した会社をたった数年でやめていいのかという不安ってありますよね。
大丈夫です。やめていいです。
ぼくは大学生のときにまぁまぁ就活に苦労しました。
3月、4月で内定もらっている友達を羨ましく思いながら、8月も9月も就活していました。
内定もらったのは10月あたりじゃなかったかな。で、5ヶ月後の3月に卒業という流れで、かなり長いこと就活していました。
なので、かなり苦労して入った会社をたった1年でやめていいのか、という不安は人一倍あったと思います。
しかも新卒、1年目。世の中には、3年間は最低頑張れという言葉もあります。
思い切って転職した身から言わせてもらえば、3年間も頑張る必要ないです。
1年仕事してみて、違うなと思ったら方向転換して、残りの2年で人生を変えられる可能性は十分にある。
であれば、3年間も同じ会社に留まる必要はないですよね。
世の中も3年あればガラッと変わります。
あなたが勤めている会社が傾くのにも十分な期間です。
転職して、何か変わる可能性があるのであれば、もしくは、現状を変えたいのであれば、思い切って転職をしてみてください。
現状維持では現実は何も変化しません。
親が転職に口出し?反対されたらどうすれば?

親に相談してみたら、反対されたという声をよく耳にします。
個人的には、いつまで親の許可をとっているのか、と思ってしまいます。
転職する際に、ほとんどの人が親に相談すると思います。
親はほぼ反対するでしょう。というより、親に相談する人は自ら反対されにいっているようなものです。
親の許可をとるという行動は、精神的にまだまだ子どもだと思います。
何やるにも親の許可を必要としてきた子供時代の習慣を抜けきれていないのです。
もしあなたが起業していて商品を仕入れするとき、いちいち親の許可を取りますか?
数万、数十万、の仕入れです。積み上げれば、数百万の請求がきます。
許可取らないですよね?
転職するより、身銭切って仕入れする方が怖くないですか?
せどり始めたとき、ぼくは怖かったですけどね。売れなければ数十万、数百万の赤字ですから。
親の人生ではありません。自分の人生を生きましょう。
事後報告で十分です。
親は、お前の人生だから、と必ず応援してくれます。
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あなたは本気で転職でのキャリアアップを考えているか

ぼくがおすすめする転職はポジティブな理由の転職です。
上司がイヤだから、とか、先輩がイヤだから、みたいな理由で転職するのはおすすめできません。
そんなことは人事に伝えて、部署を移動させてもらうか、先輩や上司を飛ばしてもらうよう会社に働きかけましよう。
もちろんパワハラレベルであれば、逃げることも考えた方がいいでしょう。
自己のキャリアを見直したい、違うことをやってみたい、こんな人は積極的に転職するべきです。
世の中も転職が悪という風習は、ほとんどなくなりました。
ただ転職したいとか仕事辞めたいと思っている人のほとんどが将来のことを漠然と考えています。
自分が何をしたいのかが固まってない人が多いと思います。
ちなみに、僕もそうでした。
漠然と不安を感じている人の多くは、自己のキャリアプランができていません。
自己のキャリアプランができると、経験上、漠然とした不安もだいぶ解消されます。
やりたくない仕事を書き出そう
そういうときは、やりたくないことを書き出しまくることをおすすめします。
こういう働き方はしたくない、残業だらけの仕事はイヤだ、とか。
ぼくの場合は、婦人靴の販売員だったので、
- 平日休みの仕事はしない(シフト制)
- サービス業にはつかない
- 一律評価の会社に行かない
- 営業は正直やりたくないけど、経験はしてみたい
など思い付くことを書き出しまくりました。
ぼくは残業は基本的にしませんが、自ら進んでやる残業はありだと思っています。
要するに、強制される働き方がイヤなんですね。
働く前と(新卒の時)働いてみてからの自分の考えがどう変わっていったのか、自己分析をしておきましょう。
やりたいことや、やってみたいこと、理想の現実も書き出してみよう
ぼくの場合は、
- 頑張った分だけ評価される仕事をする(歩合制)
- BtoBの事業をしている会社に入る
- 独立するために月の残業が10時間以内の会社
などです。
正直なところ、サラリーマンからサラリーマンへの転職は、すべての条件を満たすことは不可能でしょう。
どこか優先順位をつけてこれだけは譲れない、というものを作っていって、条件と合致する企業を選ぶのがいいと思います。
ぼくは時間を確保するために、給料の優先順位を下げました。
結果的にボーナスはなかったものの、時間はたくさん確保することができました。
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転職活動は時間がかかるし、時間を取れない

転職活動はかなりエネルギーを必要とします。
せっかくの休みに求人を探したりしないといけないし、有休や仕事の合間をとって面接に行ったりしなければいけません。
ぼくの場合は、毎日仕事し終わったあと、寮に戻ると23時。翌日は7時3分の満員電車に乗らなければいけません。
転職する時間とかもう皆無。休みの日は仕事で疲れて家でゆっくりしたいし。
経験上、たいていの人は一から転職活動する時間はないんです。
転職活動している時間がほとんどない!という方は、案件を探してきてくれる、転職エージェントの力を借りましょう。
やりたくないことや、やりたいことをはっきりさせ、それをすべて伝え、どういった仕事をしたいか、あなたの性格などを参考にして、エージェントがあなたに合う企業を探してきてくれます。
ぼくも独立するための勉強時間が欲しかったので、定時に帰れる、月の残業時間が10時間以内のところを探してもらいました。
はっきりいってそうとうエージェントを困らせる条件でしたし、残業が10時間以内の会社は、まぁないです。
なのでほぼほぼ残業がない会社を探してきてくれて、その会社を受けに行って無事に内定を獲得しました。
入った会社は、歩合制、法人営業、基本定時退社(自分のペースで残業できる)という会社で、ほぼほぼ自分が納得いく条件の会社でした。
会社の数はたくさんあって、エージェントによって、取り扱う企業の数や業種も様々です。
リクナビエージェントは一般求人サイトに掲載されていない案件が多数あり、実績豊富なキャリアアドバイザーがいます。
ぼくもキャリアアドバイザーの方にはかなりお世話になりました。
転職の悩みや進路についての思いをぶつけに行くなど、まずはキャリア相談から初めてみてはいかがでしょうか。
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